神奈川西湘地域からの中学受験日記

二人目の中学受験!神奈川県西部に在住の4人家族、2025年に向けての日々日記です

コロナの5類への変更とコロナの思い出

本日より、新型コロナウイルスが5類感染症に再分類されました。

これによって、私たちは徐々に以前の生活に戻れるのではないかと思います。

以前のことを振り返ってみると、試験直前の1月中旬に親が感染し、濃厚接触者となったお兄ちゃんは妹と一緒に親から離れ、塾のオンライン授業を一日中受けていました。

当時は追い込みの時期にと焦りましたが、結果良ければ全てよしとなりました。

人生塞翁が馬という言葉がありますが、まさに体感しました。

娘の受験については今後どうなるか興味深く見守っています。

携帯、ゲーム、chatGPT 新技術

昨日の引き続きになりますが、携帯やゲームについてのお話です。

子供に携帯を持たせない、ゲームはやらせないという親がいますが、私はそれに反対です。

もちろん依存性が高いので否定する理由は理解できますが、子供が死ぬまで携帯やゲームがない生活を送ることは現実的ではないと思います。

子供は欲しいという気持ちが強く、やりたいと思うことに熱中する傾向があります。そのため一切を禁止してしまうと勉強には逆効果だと思われる場合もあります。

そこで、子供が携帯やゲームを理解し、コントロールすることができるように、親が適切に管理することが必要だと考えます。

現在では、携帯やゲームだけでなくChatGPTなど可能性を秘めた新技術が沢山あります。

親世代が新しい技術についていけないからといって、それを否定することは、子供たちの可能性や成長の機会を奪うことになります。

今の子育ては、親と子供が一緒に学ぶ姿勢も必要だと思います。

子供とゲームについて

GWも終わりに近づいていますが、今日も娘は少しゲームをしています。

ゲームについて、妻は時間を守れないため禁止にしており、最近は連休以外は全く遊んでいません。しかし、代わりに勉強時間が増えたかと言うと、変わりません。

子供たちは、ゲームがダメなら違う遊びやすることを見つけます。私たちは読書や工作を提供しているので、それで良いと思いますが、世の中の母親に言いたいのは何かを禁止しても親の思った通りの方向には行かないということです。勉強させたいなら、直接勉強をさせなければなりません。さらに言うなら、無理矢理ではなく、やるように誘導しなければなりません。最初の動機はゲームやご褒美でも良いと思います。それで成績が上がったり、周りから褒められたりしながら、自分の興味を引く勉強に興味を持ったり、強制ではなくやるようになれば良いと思います。

上のお兄ちゃんは中学3年にしてようやく自発的な朝型勉強が習慣になってきました。

受験で第一志望の中学に通う彼は、毎日楽しく学校に通っていますが、普通の子が勉強を習慣にするのは中々難しいようてす。

ましてや下の娘のような小学生が中学受験に向けてそういう良い循環になるには、親は大変な苦労と工夫、妥協が必要だと思います。

 

GWの過ごし方

今年のGWは久々の旅行やレジャーに出かける人がたくさんいるようです。

私たちの家族も、コロナ前は小旅行によく出かけていました。しかし、上の子供が6年生になった頃からコロナ禍があり、今年も引き続きなんとなく家にいることになってしまいました。

子供たちは連休中、ほぼ毎日朝5時に起きて勉強をし、その後はゲームをして親が起きてくるのを待っています。お兄ちゃんはとても朝型で、連休中は4時か5時に起きて勉強をして、1日を始めます。妹も一緒に勉強することが多く、親はついていけないこともあります(笑)。

どこにも行かなくても、お兄ちゃんと一緒に過ごすGWはとても楽しいようです。BBQや買い物、少しのお出かけなどもしています。お兄ちゃんは学校の友達と一緒に出かけたりもしているようで、それなりに充実しているようです。

再来年は受験の年で、厳しいと思いますので、来年はどこかに行きたいと思っています。

 

 

 

 

受験塾の前準備について

塾に入る前にしていたことは、要約すると2つです。

 

多分数字が好きな子はまた少し違うと思いますが、うちの子は2人ともこの二つを入塾前に頑張りました。

読書習慣は小さい頃から読み聞かせを行い、ノンタンシリーズから図鑑、小説と興味を示したものを中心にどんどんすすめました。

最近娘は辻村深月にはまっています。

 

次に公文式は大昔の自身の中学受験の反省として最低限の計算、漢字はできてから受験塾に行かないと授業についていけないと思ったからです。

色々教えてもらうのに計算が遅くて間に合わないとか漢字が読めなくて理解できないとかになると復習やテストに響きます。

公文式でなくとも何らかのドリル等で計算漢字はやってからを薦めます。

子供を武器も持たせずにRPGの冒険の旅に出させるようなものです。

親バカでうちの子は頭が良いと思っても客観的に見やすい計算漢字の下地はキチンと作る必要があると考えてます。

 

4年生2回目の公開模試

2回目の公開模試の結果がでました!

 

頑張りました。特に国語がよく出来ていて算数は苦戦したみたいです。

総合では前回が良過ぎた気もしますが、算数次第では同じ位にはなったのかなと思います。

算数の間違えは基本正答率30%以下の問題でしたので基礎はOK、応用の力をつけていければよいと考えています。

(勉強をチェックしているのは妻ですが…)

 

国語に関しては保育園の時から様々な本を買ったり借りたりしながら読み聞かせを行い読書好きになっているのが良い結果につながっていると思います。

これはお兄ちゃんも同じでした。

合わせて漢字検定で基礎補強。

たまに読みの知識が先行し過ぎていて読める分かるでもイントネーションが違うという事がありますが都度教えています。

聞いて覚えるよりも読んで覚える単語の多さに驚きがありますね。

 

今はGW中で塾はお休みですが、宿題等をお兄ちゃんと一緒に朝からやっています。

4年生の成績

今週の日能研公開模試はまだですが、直近までの成績です。

3年生から少し難しくなり4科目総合では成績に波があります。

しかし最初の公開模試は好調だったらしく偏差値70超の総合50番台!

さてさて2回目の公開模試で反動が出なければいいのですが…

まあ4年生ですから一喜一憂せずに基礎固め大事ですね。

ちなみに社会は満点で偏差値62、平均点80超えていて難しくなっているとはいえまだまだ差がつきにくい難易度のようです。

 

親としてはこのまま続けばスカラシップとか甘い期待をいだいてますがそんなに世の中甘くないのはお兄ちゃんの時に痛いほど味わっています。

 

だいたいGW前か終わるくらいで成績良いとつい緩んで6月7月が悪くなり夏期講習で挽回、また秋に悪くなり冬季講習で挽回の繰り返しでした。

今回はその波をいかに小さくできるかです。

大人もモチベーション維持は難しい課題ですが、憧れの学校見学や学祭を見て回ったりしてなんとかなればと計画中です。